町内10カ所で九度山町議会臨時会開会のお知らせの街頭宣伝

　九度山町内10カ所で、明日開会する九度山町議会臨時会のお知らせをしてきました。

　明日の臨時議会で、町長の専決承認や一般会計補正予算案などの議案、そして議会人事の案件などが審議され、採決と選挙が行なわれます。

　町長が専決した主なものは、新基準原付バイクの税額を2000円にするなどの町税条例改定と国保税の課税限度額を106万円から109万円に引き上げ、5割・2割軽減判定所得を見直す国保税条例の改定などです。専決承認以外では、2310万円の自走式大型トイレカー購入の議決を求める案件と一般会計補正予算案が審議・採決される予定です。

　以上の議案が審議・採決された後、議会人事案件が審議されます。大きな案件として、議長・副議長の選挙が行なわれる予定です。議長・副議長の任期は地方自治法で4年となっていますが、九度山町議会では全議員合意の下、任期を2年としています。そのため、議長・副議長は明日の臨時議会で辞職し、新しい議長・副議長を選挙で選ぶことになっています。

　九度山町のみなさん。議案の審議・採決も議長・副議長選挙も町民のみなさんに大きく係わることです。議会傍聴をお願いします。

　明日の臨時議会は、午前9時30分開会です。場所は九度山町役場3階議場です。議会傍聴はどなたでもできます。みなさん。お時間が許しましたら、明日の臨時会の傍聴に来てください。よろしくお願いします。

松坂みち子さんが和歌山県知事選に挑戦します！ 町内3カ所で街頭宣伝

　日本共産党和歌山県委員会は5月8日、和歌山県知事選挙（5月15日告示、6月1日投票）に松坂みち子さんを擁立して、選挙戦をたたかうことを発表しました。

　今日、和歌山県知事選挙に挑戦する松坂みち子さんを紹介する街頭宣伝を九度山町内3カ所で行ないました。

　松坂みち子さんは、和歌山市生まれの68歳、お茶の水女子大学卒業で、茨城県内の町議会議員や市議会議員を務めたほか、和歌山市議会議員を2期務めるなど地方議員16年の経験がある方です。

　松坂みち子さんは県知事選挙への出馬表明にあたり、「かつてない物価高騰により、若者からも高齢者からも暮らしの悲鳴が寄せられています。制定賃金の大幅引き上げとともに、賃金をアップした中小企業に援助する県独自の制度をつくり、暮らしを助ける県政へ、全力で取り組みます。また、南紀白浜空港の軍事利用・特定利用空港指定を撤回し、県民の安全と平和を守ります。」と決意を表明をしています。

　みなさん。松坂みち子さんと私たち日本共産党は、和歌山県民の暮らしと平和を守る県政の実現に向けて全力で取り組んで行きます。

　みなさん。松坂みち子さんを先頭にがんばる日本共産党へのご支援をよろしくお願いいたします。

町内3カ所で街頭宣伝 日本共産党の消費税減税提案をアピール

　九度山町の春の大イベント「紀州九度山真田まつり」にたくさんの人が訪れる中、町内3カ所で、日本共産党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」のアピールと、「しんぶん赤旗」購読の呼びかけをしてきました。

　私のアピールの要旨は次のとおりです。

　日本共産党は「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」で、消費税廃止を目指し緊急に5％へ減税することを提案しています。消費税減税が、今年7月に行なわれる参議院選挙の大きな争点になろうとしています。消費税減税の財源は大企業・富裕層への行きすぎた減税と優遇を正してつくる、との日本共産党の提案が現実的で実効性あるものとして受けとめられています。

　今日の「しんぶん赤旗」が1面で、日本共産党の消費税減税の緊急提案を取り上げています。一方、大手マスコミは、消費税を安定した税収が見込める社会保障を支えるために必要な税金だとして、決して消費税減税や廃止は言いません。それは大手マスコミには消費税増税の財界の意向が影響しているからです。その点、企業・団体献金を一切受け取らない日本共産党が発行する「しんぶん赤旗」は、財界・大企業に一切気兼ねすることなく報道できる新聞です。

　みなさん。他の新聞と違った視点で報道する「しんぶん赤旗」をご購読ください。よろしくお願いします。

▼「しんぶん赤旗」5月5日　1面記事