「令和2年度九度山町一般会計補正予算(第2号)」で予算計上された主な事業は次の通りです。
★新型コロナウイルス感染症対策事業
総額6532万9千円
(国の財政支援5676万1千円、町の一般財源から856万8千円)【内訳】
①事業者支援事業 4492万1千円
前年比20%以上の減収となる中小企業、個人事業主と農家に対し支援金を給付
②雇用調整助成金等申請補助事業 33万円
雇用調整助成金の申請事業を支援
③避難所のマスク・消毒液等の備蓄 97万7千円
④住民への物資提供 692万4千円
住民(大人用・子ども用)へのマスク配布
⑤公共施設の安全確保事業 452万4千円
公共施設(役場庁舎、中央公民館、学校施設、観光施設)へのマスク、消毒液、体温測定器、空気清浄機等の配備
⑥オンライン学習環境の整備 196万8千円
インターネット環境のない家庭へのスマートホン貸与に係る経費および通信費補助
⑦給食センター環境整備 101万円
夏休み期間の給食調理を想定し、調理室にスポットクーラー2台設置
⑧地域環境整備事業 437万5千円
公共スペースの感染症拡大防止のため環境整備を行う地域団体を支援
その他 30万円
以上の事業の財源は、政府が新型コロナウイルス対策のため創設した地方自治体支援のための地方創生臨時交付金が原資です。この地方創生臨時交付金の九度山町への交付限度額は5676万1千円となっており、これを上回る856万8千円は町の一般財源から手当てされます。
★その他の主な事業
◇GIGAスクール構想関係
○校内通信ネットワーク整備委託料 1067万円
GIGAスクール構想に基づき、町内小・中学校に高速大容量のネットワーク環境(校内LAN)を整備
○パソコン購入費 1260万円
GIGAスクール構想に基づき、町内小・中学校の児童生徒1人1台と教師用に端末(パソコン)を整備
※GIGAスクール構想とは
児童生徒1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを整備し、子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正で個別最適化された創造性を育む教育を全国の学校現場で持続的に実現させる構想のことです。政府は昨年度補正予算案に2318億円が計上し、2023年度までに全国の小学校・中学校で生徒児童1人1台のPC端末の整備を目指していました。しかし、新型コロナウイルス対応の緊急経済対策として1人1台の端末整備を2020年度中に前倒し実施することになりました。
◇九度山文化スポーツセンター10周年記念イベント委託料他
総額 564万4千円
<事業の目的>
・真田昌幸・幸村の九度山での暮らしについて学習する小・中学校の「ふるさと学習」として、また本物の芸能に触れる機会の少ない小中学生に俳優との交流を通じて芸術への造詣を深める
・真田昌幸・幸村の九度山での暮らしを舞台で表現することで、町民に「地域学習」の機会を提供するとともに、「真田幸村ゆかりの地”九度山”」を幅広く情報発信する
<実施時期>
2021年2月~3月
<財源>
コミュニティ助成事業助成金(補助金) 360万円
公演チケット販売収入 23万5千円
一般財源 180万9千円
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以上、既定の一般会計予算総額に歳入歳出それぞれ9254万3千円が追加され、本年度一般会計予算は41億2971万7千円となりました。

