2020年07月31日

今日の仕事 梨の木、繁野、河根峠と西島で「九度山民報」配布

 今日、気象庁は近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。朝から強い日差しを浴びていよいよ夏が到来したことを身をもって感じました。

 連日の雨で九度山町議会6月議会報告の「九度山民報」配布が予定より遅れています。その遅れを挽回すべく昼から、梨の木、繁野、河根峠そして西島の各地区でビラ配りしてきました。町内全地区へのポスティングはゴールが見えてきました。一日も早く配り終えて、6月議会報告第2弾の「九度山民報」のポスティングに取りかかる予定です。

 今日はビラ配りだけでなく、昨日に引き続き次の議会準備の仕事にも取り組みました。町役場へ行き、議会での一般質問などのための情報収集や、新型コロナ感染症対策について町民のみなさんから寄せられている要望・要求実現のために町担当課への聞き取りなどを行なってきました。 

 4月28日、岡本章九度山町長と面談し新型コロナウイルス感染症対策について申し入れを行いました。その後、新型コロナ感染症に関する状況は大きく変わっています。その新たな状況の下での町民のみなさんからの要望・要求実現のために、町に対し新たな申し入れを行うことを考えています。そのために訪問対話や、町への申し入れのための準備の仕事を進めています。

 新型コロナ感染症対策など町への申し入れなど新型コロナ感染症対策で行動したことについては、このブログや日本共産党九度山町支部が発行する「九度山民報」で九度山町民のみなさんにお知らせしていきます。

▼配布中の「九度山民報」
20200624九度山民報82号表.png
20200624九度山民報82号裏.png
posted by 伊丹俊也 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

和歌山県後期高齢者医療広域連合議会7月定例会を傍聴してきました

 今日、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山4階会議室で開かれた和歌山県後期高齢者医療広域連合議会7月定例会を傍聴してきました。

 和歌山県後期高齢者医療広域連合議会は、後期高齢者医療保険を執行する和歌山県後期高齢者医療広域連合の予算・決算、条例などの審議・決定を行う機関です。この議会の議決により和歌山県での後期高齢者医療保険の保険料額や保険給付の内容が決まります。広域連合議会の議員は、和歌山県内の市町村議会から1人(和歌山市議会は2名)が選挙で選ばれています。

 私は現在、和歌山県後期高齢者医療広域連合議会の議員ではありませんが、九度山町議会での後期高齢者医療特別会計の審議の参考にするため傍聴してきました。

 7月定例会で審議された議案は次の通りです。

報告第1号  債権の放棄について
承認第3号  専決処分の承認を求めることについて(和歌山県後期高齢者医療
       広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例につ
       いて)
認定第1号  令和元年度和歌山県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決
       算の認定について
認定第2号  令和元年度和歌山県後期高齢者医療広域連合特別会計歳入歳出決
       算の認定について
議案第9号  令和2年度和歌山県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算
       (第1号)
議案第10号 令和2年度和歌山県後期高齢者医療広域連合特別会計補正予算
       (第2号)
議案第11号 和歌山県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任につき議会の同
       意を求めることについて
発議第2号  地方自治法第180条議会の委任による専決処分事項の指定の一部改
       正について

 傍聴者には議案書や説明資料は配布されませんので、傍聴では議案の内容等について詳細はわかりません。よって、議案の中身についての報告をすることはむずかしいので、省略させていただきます。

 質疑が行われた議案は、報告第1号、承認第3号、認定第1号、認定第2号の4件です。各議案にたいして質問をしたのは御坊市議会の田端議員(日本共産党)1名でした。

 一般質問は行われませんでした。

 議案に対する賛否の意見を述べる討論は、認定第1号と認定第2号について行われました。いずれも田端議員が反対の立場で討論を行いました。それに対する賛成討論はありませんでした。

 採決の結果は次の通りです。

承認第3号  全員賛成
認定第1号  賛成多数(反対1)
認定第2号  賛成多数(反対1)
議案第9号  全員賛成
議案第10号 全員賛成
議案第11号 全員賛成
発議第2号  全員賛成

 以上の結果、全ての案件は可決成立しました。

 13時に開会した議会は、途中15分ほどの休憩をはさみ15時15分頃閉会しました。出席状況は、傍聴席から見たところでは1名欠席のようでした。なお、傍聴者は私を含め5名でした。

 以上、簡単ですが今日の和歌山県後期高齢者医療広域連合議会7月定例会の傍聴報告です。

▼ダイワロイネットホテル和歌山
20200728ダイワロイネットホテル.JPG
posted by 伊丹俊也 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

次の議会にむけての準備と独習

 昨日と今日、ビラ配りと訪問対話、ポスター張り、月末の定例業務、それから買い物などの家事で町内外を駆け回っています。

 7月も残すところ今日を含めてあと5日となりました。そろそろ次の九度山町議会9月議会のことを考えなくてはいけません。9月議会は2019年度町会計の決算審査を行う議会となります。決算書は9月議会開会直前にならないと配布されないので、今の時期はそれまでの財政資料を整理する時です。それと一般質問の準備もしなくてはいけません。そのための議会準備にも手をつけ始めています。

 町議会で行う一般質問や議案審議に備えての調査など以外にも勉強・学習をしています。特に自宅で自発的に取り組むいわゆる”独習”に力を入れています。”独習”の内容はいろいろな分野に及びます。その中でも私が重要視しているのが、「議員活動はどうあるべきか」と「議会はどうあるべきか」を有権者=住民の目線から考える事です。そのために訪問対話で町民のみなさんの生の声を聞くことや、ネットでの情報収集で、有権者のみなさんが議員や議会をどう見ているのか、また議員・議会に何を望んでいるのかを知ろうと努めています。

 そういった情報収集と並行して、地方自治や地方議会政治について書かれた書籍や政治論・政治学の論文などを読んで学習することにも時間をとっています。今日、そのための書籍として「地方議員は必要か-3万2千人の大アンケート」という本を買ってきました。この本は別の本を買いに書店に行った時、書棚に置いてあったのをたまたま見つけたもので、最初から買おうと思ったものではありません。この本の帯や目次を見ると全国の地方議員を対象に行ったアンケートの分析をもとに、地方議会と議員の実情、抱える問題について書かれているようなので、買い求めたのです。

 そういったことで買い求めた本ですので、内容についてはまだ何も言えません。これから読み進めていきます。これからの私の議員活動の参考になれば、と思います。

20200727「地方議員は必要か」.JPG
ラベル:雑談
posted by 伊丹俊也 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする