今年で11回目となる「町家の人形めぐり」に行ってきました。
「町家の人形めぐり」は、九度山住民クラブが主催運営するイベントです。4月1日から始まり「真田まつり」最終日の5月5日まで、タペストリーが出ている九度山のまちなかの民家で、五月人形・雛人形・つるし雛など、自慢のお宝人形が展示され、見学することができます。
九度山町議選が終わって一息つきましたので、母親を連れて人形めぐりをしてきました。人形めぐりをする前に、4月に開業した喫茶店に行ってきました。挽きたての豆からたてたコーヒーと作りたてのパンケーキをおいしくいただいてきました。
その後、「真田のみち」沿いの人形を見ながら特設会場へ。特設会場に入ると特大のひな人形が目に飛び込んできました。
このひな人形の前におみくじがありました。その名も”恋みくじ”。迷うことなくひいてみました。結果は”小吉”。おみくじの”愛情運”にこう書かれていました。「結婚 晩婚の見通しあり」。未婚独身の私にとってはちょっとうれしいおみくじでした。
特設会場の展示をじっくりと見させていただきました。展示作品のすべてがすばらしいものだったのですが、なかでも「牡丹の間」の作品に目を引かれました。
特設会場には他にも素晴らしい作品が展示されています。また、まちなかに展示されている人形もみなさんに見てもらいたいものばかりです。ぜひ、九度山にお越しいただいて「町家の人形めぐり」を楽しんでください。
2019年04月30日
2019年04月29日
明日から新たな任期スタート 心機一転がんばります
今日はまず自宅で事務処理をしました。その後は、新聞代の集金で町内各地を訪問。今日の仕事はこれで終了。
月末のルーティンワークは今日で目途がつきました。明日から町議会議員の新たな任期が始まります。町議選で掲げた政策実現に向けて、心機一転がんばります。
▼「しんぶん赤旗日曜版」今週号の紙面から
月末のルーティンワークは今日で目途がつきました。明日から町議会議員の新たな任期が始まります。町議選で掲げた政策実現に向けて、心機一転がんばります。
▼「しんぶん赤旗日曜版」今週号の紙面から
ラベル:雑談
2019年04月28日
久しぶりに趣味の読書 「海辺のカフカ」を読みました
今日も朝から元気に仕事を始めたのですが、どうも体調が悪い。睡眠不足などで疲れがたまっているみたいなので、無理せず自宅で体を休めることにしました。
というわけで今日は久しぶりに趣味の読書にいそしみました。今日、読んだのは村上春樹さんの「海辺のカフカ」です。数日前から暇を見つけて読んでいたのですが、この機会に一気に読みました。
「父を殺し、母と姉と関係を持つ」という父親による呪縛から逃れようとする15歳の田村カフカ少年と、9歳の時の事件で”頭の中が空っぽになった”ナカタサトル老人の二人の闇の世界から逃れようとすることを軸とする物語です。
現実と非現実が交錯し、メタファーが多用されるストーリー展開に私の想像力は大いに刺激されました。冒頭の「カラスとよばれる少年」とは何者なのか?ということから始まって、登場人物の関係、ストーリーにちりばめられたメタファーをどう解釈するのか、などについていろいろな考察が、読み終えた今でも私の頭の中を駆け巡っています。
久しぶりに仕事とは違う感性で頭をフル稼働させ物事を考えましたので、頭のもやもやが解消した気分です。これで明日からの仕事に新鮮な気分で取り組めそうです。
というわけで今日は久しぶりに趣味の読書にいそしみました。今日、読んだのは村上春樹さんの「海辺のカフカ」です。数日前から暇を見つけて読んでいたのですが、この機会に一気に読みました。
「父を殺し、母と姉と関係を持つ」という父親による呪縛から逃れようとする15歳の田村カフカ少年と、9歳の時の事件で”頭の中が空っぽになった”ナカタサトル老人の二人の闇の世界から逃れようとすることを軸とする物語です。
現実と非現実が交錯し、メタファーが多用されるストーリー展開に私の想像力は大いに刺激されました。冒頭の「カラスとよばれる少年」とは何者なのか?ということから始まって、登場人物の関係、ストーリーにちりばめられたメタファーをどう解釈するのか、などについていろいろな考察が、読み終えた今でも私の頭の中を駆け巡っています。
久しぶりに仕事とは違う感性で頭をフル稼働させ物事を考えましたので、頭のもやもやが解消した気分です。これで明日からの仕事に新鮮な気分で取り組めそうです。