本日午前9時30分から開かれた九度山町議会・議会運営委員会で、2018年第4回九度山町議会定例会(12月議会)の審議日程と議案が決まりました。
九度山町議会12月議会の審議日程と提案される議案、審議される請願は次の通りです。
●審議日程
12月 3日(月) 午前9時30分 本会議
○諸般の報告
○決算審査特別委員会審査報告
○決算審査特別委員長に対する質疑、討論、採決
○案件の上程と提案説明
12月13日(木) 午前9時 本会議
○一般質問
○議案質疑・委員会付託
12月14日(金) 午前9時30分 委員会(総務文教・産業厚生)
<本会議予備日>
12月18日(火) <委員会予備日>
12月21日(金) 午前9時 本会議
○委員会審査報告
○委員長に対する質疑・討論・採決
12月25日(火) <本会議予備日>
●議案
認定第 1号 平成29年度九度山町一般会計歳入歳出決算認定について
認定第 2号 平成29年度九度山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 3号 平成29年度九度山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 4号 平成29年度九度山町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 5号 平成29年度九度山町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 6号 平成29年度九度山町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第41号 九度山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
議案第42号 九度山町農村地域工業等導入地区における町税の特別措置に関する条例を廃止する条例について
議案第43号 平成30年度九度山町一般会計補正予算(第4号)について
議案第44号 平成30年度九度山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
議案第45号 平成30年度九度山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
議案第46号 平成30年度九度山町介護保険特別会計補正予算(第3号)について
議案第47号 平成30年度九度山町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第48号 平成30年度九度山町下水道事業特別会計補正予算(第4号)について
議案第49号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
●請願
「後期高齢者の医療費窓口自己負担の原則1割負担の継続を求める請願」
以上
一般質問は、12月13日(木)午前9時からです。みなさんの傍聴をお待ちしております。
2018年11月29日
2018年11月28日
「後期高齢者医療窓口1割負担継続を求める請願」の紹介議員になる
今日も引き続き2018年第4回九度山町議会定例会(12月議会)の準備に取り組みました。
一般質問の準備にいちばん時間をかけたのですが、今日、最優先で行ったのは請願の紹介議員となることでした。伊都・橋本地区の住民・団体でつくる橋本・伊都社会保障推進協議会から「後期高齢者の医療費窓口自己負担の原則1割負担の継続を求める請願」の紹介議員になってほしいという要請が私に寄せられました。請願の趣旨に賛同し、紹介議員になることにしました。そのことを受け、橋本・伊都社会保障推進協議会の代表者が請願書を議会事務局に提出する時に立ち会い、請願書に署名しました。
私が署名議員となった請願の趣旨は次の通りです。
***
2019年から、後期高齢者医療(75歳以上)の医療費窓口負担を現行1割から2割にする論議が、経済財政諮問会議(内閣府)や財政制度審議会(財務省)ですすめられ、社会保障制度審議会(厚労省)でも議論が開始されました。2割化となる負担増の計画に対して、老人クラブや医療関係団体から慎重な意見が相次いでいます。
戦前、戦後を体験してきた高齢者は日本経済の発展に寄与し、医療に安心してかかれる制度に支えられ世界一の長寿国をつくりあげてきました。しかし、この間、公的年金の受給額が毎年減少するなどの影響もあり、一人暮らしの高齢者の約半数は生活保護基準を下回り高齢世帯の27%が貧困状態に陥っています。
高齢者の多くは、わずかな貯蓄を取り崩し日々の生活を送っています。このような厳しい実態に追い討ちをかける75歳以上の医療費自己負担の2割化は、高齢者の生活と健康に大きな影響を及ぼし大変困ります。
ついては、以下を請願します。
以上の趣旨から以下の項目の実現を強く求め、地方自治法第99条の規定に基づき、政府関係機関に意見書を提出下さるよう請願いたします。
***
この請願を受理し、12月3日開会の九度山町議会で審議するかどうかは、明日29日に行われる議会運営委員会で審議の上で決定されます。
請願とは、「皆さんの意見や要望を町政に反映させるため、憲法第16条により保障された権利で、誰でも提出することができます。提出された請願は、委員 会に付託し審査した後、本会議において採択・不採択の結論を出します。採択された請願は、必要に応じて関係の執行機関へ送付」するものです。―九度山町ホームページより
なお、住民・団体の要望などを議会に訴える方法として「陳情」があります。請願は紹介議員が必要ですが、陳情は必要がないという形式の違いがあります。このような違いはありますが、請願、陳情とも受理された後、所管の委員会に審査を付託します。委員会での審査の結果を本会議に報告し、本会議にて九度山町議会としての採択、不採択の決定をします。
私は九度山町議会・議会運営委員会の委員です。明日の議会運営委員会で、上記の請願を受理するかしないかの審議の他、12月議会の審議日程や議案などについて審議します。
一般質問の準備にいちばん時間をかけたのですが、今日、最優先で行ったのは請願の紹介議員となることでした。伊都・橋本地区の住民・団体でつくる橋本・伊都社会保障推進協議会から「後期高齢者の医療費窓口自己負担の原則1割負担の継続を求める請願」の紹介議員になってほしいという要請が私に寄せられました。請願の趣旨に賛同し、紹介議員になることにしました。そのことを受け、橋本・伊都社会保障推進協議会の代表者が請願書を議会事務局に提出する時に立ち会い、請願書に署名しました。
私が署名議員となった請願の趣旨は次の通りです。
***
2019年から、後期高齢者医療(75歳以上)の医療費窓口負担を現行1割から2割にする論議が、経済財政諮問会議(内閣府)や財政制度審議会(財務省)ですすめられ、社会保障制度審議会(厚労省)でも議論が開始されました。2割化となる負担増の計画に対して、老人クラブや医療関係団体から慎重な意見が相次いでいます。
戦前、戦後を体験してきた高齢者は日本経済の発展に寄与し、医療に安心してかかれる制度に支えられ世界一の長寿国をつくりあげてきました。しかし、この間、公的年金の受給額が毎年減少するなどの影響もあり、一人暮らしの高齢者の約半数は生活保護基準を下回り高齢世帯の27%が貧困状態に陥っています。
高齢者の多くは、わずかな貯蓄を取り崩し日々の生活を送っています。このような厳しい実態に追い討ちをかける75歳以上の医療費自己負担の2割化は、高齢者の生活と健康に大きな影響を及ぼし大変困ります。
ついては、以下を請願します。
以上の趣旨から以下の項目の実現を強く求め、地方自治法第99条の規定に基づき、政府関係機関に意見書を提出下さるよう請願いたします。
***
この請願を受理し、12月3日開会の九度山町議会で審議するかどうかは、明日29日に行われる議会運営委員会で審議の上で決定されます。
請願とは、「皆さんの意見や要望を町政に反映させるため、憲法第16条により保障された権利で、誰でも提出することができます。提出された請願は、委員 会に付託し審査した後、本会議において採択・不採択の結論を出します。採択された請願は、必要に応じて関係の執行機関へ送付」するものです。―九度山町ホームページより
なお、住民・団体の要望などを議会に訴える方法として「陳情」があります。請願は紹介議員が必要ですが、陳情は必要がないという形式の違いがあります。このような違いはありますが、請願、陳情とも受理された後、所管の委員会に審査を付託します。委員会での審査の結果を本会議に報告し、本会議にて九度山町議会としての採択、不採択の決定をします。
私は九度山町議会・議会運営委員会の委員です。明日の議会運営委員会で、上記の請願を受理するかしないかの審議の他、12月議会の審議日程や議案などについて審議します。
2018年11月27日
九度山町議会12月議会 一般質問通告書作成に取りかかる
12月3日開会の2018年第4回九度山町議会定例会(12月議会)の準備の一環として、今日は一般質問通告書の作成に取りかかりました。
一般質問通告書の作成と同時進行で、質問に使う資料作成にも取りかかっています。まずは過去の一般質問での私の質問と当局の答弁がどうだったのかの再確認を行いました。九度山町議会の会議録を読み直ししました。
▼九度山町議会会議録
昨日今日と連日会議が続いています。その会議の準備と同時進行で一般質問準備を進めています。12月議会開会までに一般質問の準備に目途をつけたいと思っています。
一般質問通告書の作成と同時進行で、質問に使う資料作成にも取りかかっています。まずは過去の一般質問での私の質問と当局の答弁がどうだったのかの再確認を行いました。九度山町議会の会議録を読み直ししました。
▼九度山町議会会議録
昨日今日と連日会議が続いています。その会議の準備と同時進行で一般質問準備を進めています。12月議会開会までに一般質問の準備に目途をつけたいと思っています。