「介護予防教室」は、高齢者の健康づくりの一環として行われているものです。私の自宅のすぐ近くの福祉会館で行われている「介護予防教室」でどんなことが行われているのか見学させてもらいました。
広良、梅林地区では、毎週水曜日午前9時から福祉会館で行われています。今日は、17名の方が参加されていました。
まずは準備体操からスタートです。見ているだけではなく、私も一緒にやりました。
ビデオが用意されていましたが、参加者のみなさんは準備体操の手順は覚えておられるようで、ビデオを見る必要はないようです。準備体操が終わる頃、社協の職員の方が来られました。その職員さんと一緒に、歌に合わせて体を動かすゲームのような楽しい運動をやりました。それから、脳トレの宿題(?)があるようです。下の写真のプリントが配られました。
この後、歌に合わせた踊りや、ストレッチ、踏み台昇降のような運動などを休憩を取りながら、11時頃まで続けました。
気軽にできる運動ですし、一連の運動をするとからだ全身を使います。高齢者の方だけではなく、中年の私にとっても健康づくりにぴったりだと身をもって感じました。なによりもみんなでわいわい言いながら身体を動かすのは楽しいものです。楽しくなければ続きません。「介護予防体操」が、その名のとおり”介護予防”につながるものだと実感しました。
ラベル:今日の行動